「撮るものがない」なんて言わなくていい! お散歩写真のすすめ
周りの人に、「写真を始めましょう。カメラを買って練習しましょう」というと、かなりの確率で、「興味はあるんですけど、周りに撮るものがありません。買っても使わずじまいになりそうです」との言葉が返ってきます。 こういった人がイ […]
- 滋賀カメラ散歩
周りの人に、「写真を始めましょう。カメラを買って練習しましょう」というと、かなりの確率で、「興味はあるんですけど、周りに撮るものがありません。買っても使わずじまいになりそうです」との言葉が返ってきます。 こういった人がイ […]
坂本は、織田信長の時代から石垣づくりで知られた穴太衆(あのうしゅう)の地元です。通りの左右の石垣も彼らが得意とした野面積みで作られており、情緒のある町並みを見せています。単に外の通りを歩いているだけでも、歴史が感じられま […]
琵琶湖の幅が狭くなっている部分に琵琶湖大橋がかかっています。その西岸が堅田です。 ここ住む人たちはかつて「堅田湖族」と呼ばれ、中世には琵琶湖ほぼ全域の漁業権と造船権を握りました。今でも琵琶湖の漁業の中心で、琵琶湖最大の漁 […]
飛鳥時代に遣隋使として中国に渡った小野妹子の出身地とされるのが、滋賀県大津市の小野です。 その集落は、JR湖西線でいえば和邇駅と小野駅の間にあります。旧街道の西近江路が集落を貫いていますが、今の幹線道路の国道161号は湖 […]
滋賀県高島市の一角・大溝はしばらく前まではあまり注目されることのない田舎町でした。しかし、2015年に国の「重要文化的景観」に指定されました。 この指定の際に、「大溝の水辺景観」と名前がついたことで、その存在に気がつく人 […]
大津市側から国道161号を北上すると。高島市に入ってすぐに白鬚神社が現れます。 国道は湖岸ぎりぎりを通っており、まず目に入るのは60メートル近く先の湖中に建つ鳥居でしょう。よくネットの記事やポスターなどに使われ、約15キ […]
大津市側から北上し、「近江の厳島神社」こと白鬚神社を500メートルほど過ぎて、旧道を左へと入ったところに、地元の人たちが管理する共同墓地があります。その一角に安置されているのが、「鵜川四十八体石仏群」です。 観光スポット […]
『街道をゆく』は、作家・司馬遼太郎は『週刊朝日』に連載した紀行文です。司馬が47歳だった1971年に始まり、亡くなる1996年まで続きました。 この間、司馬が訪ね歩いた「街道」は日本全国のみならず、中国・モンゴル・オラン […]