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圧縮効果でズラリ感を出す
「鵜川四十八体仏群」といいます。しかし、江戸時代初期に13体は大津市坂本の慈眼堂に移されました。さらに、1987年に2体が盗難に遭いました。
それでも33体が残っています。写真では「たくさん並んでいる」といった表現にしたいところです。ここは望遠レンズの出番です。
広角レンズは「広い範囲がいっぺんに入る」と同時に「近くのものは肉眼で見るよりも大きく、遠くのものはより小さく写る」が特徴です。この反対で「近くのものも遠くのものも大きさが変わらなくなる」のが望遠レンズです。「圧縮効果」と呼ばれる場合もあります。「遠くのものが大きく見える」もこの効果を言い換えたものと考えればよいでしょう。
手前中央の仏様の後ろに、さらに3体並んでいます。「近くの仏様も遠くの仏様も見える大きさが変わらない」とすることで「ズラリ」感がでます。ただ、使ったレンズはAPS-Cの50mm(フルサイズ換算75mm)でした。「望遠というほどの望遠ではない」といった意味合いで「中望遠」と呼ばれます。それでもこの程度の圧縮効果はあります。
スマホ、それも古めで単純な機能しかなければ着いているレンズは広角です。標準や望遠にもズームできるように見えますが、クロップするだけです。つまり、画面の中央だけをトリミングして残します。したがって、望遠側にするほど画素数が落ちます。
ただ、スマホのカメラも次第に本物のズーム機能を持つようになってきました。とはいえ、多くの人は「遠いから望遠側にする。近いから広角側にする」としていないでしょうか。おそらく「圧縮効果」は意識していないはずです。
鵜川四十八体石仏群の場所と歴史
大津市から国道161号を北上し、湖中大鳥居で知られる白鬚神社(しらひげいんじゃ)を500メートルほど過ぎて、旧道に入ります。間もなく、墓地が現れてその道に面したところに安置されています。
ほかに言葉が思いつかなったので「安置」としましたが、ほぼ野仏状態です。
33体すべて高さはほぼ1.6メートルです。ネット上では「野ざらしの割に保存状態がよい」との説明も見かけますが、やはり首のところに加工の負担がかかるのでしょう。多くの仏様で折れたのを載せ直した跡が見られます。
いつからあるのかは、よくわかっていません。長らく、「室町時代後期の天文22年(1553年)、観音寺城(近江八幡市安土町)城主の佐々木六角義賢が、亡き母の菩提を弔うため、観音寺から見てちょうど対岸にあたる高島市鵜川に建立した」とされてきました。
しかし、延徳3年(1491年)3月4日の冷泉為広の「為広越後下向日記」には、琵琶湖の西岸を舟で北上して白鬚神社まで来たときの話として、「廿八鉢ノ石ノ阿弥陀アリ」(28体の石の阿弥陀がある)と記されているそうです。また、永享8年(1436年)の境界争いの記録には「四拾八鉢」(48体)と書かれており、この鵜川四十八体石仏群だと見られています。
湖西を行き来する人たちを少なくとも600年近くは見守ってきたことになりそうです。
昭和から平成にかけて人気のあった随筆家・白洲正子が好んだ石仏としても知られています。『近江山河抄』などその著書で何度も取り上げています。
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