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だれが撮っても同じアングルになりがち
「滋賀県の風景」「湖国の風景」と題しておきながら、これがないのはおかしいだろう……ということで、浮御堂(大津市本堅田)も用意しました。
「絵になるようにできている」といえばそうです。湖面に突き出した橋の先に、お堂があるのですから。
写真を撮る位置が3方向にきっちり決まっています。ひとつは拝観料を払って、橋を手前にします。これだと、「浮き」具合がよくわかりません。
あとは境内の外、護岸の石垣と湖面の狭い間を北から歩いていくか、南から歩いていくかです。ボートにでも乗って湖面側から撮ったものは、まったくといっていいほど見かけません。多分、撮っても湖面ほどいい背景にはならないのでしょう。
「だれが撮っても同じ構図になる」というけっこう困った被写体です。
結局、構図としての工夫は「湖面をどのぐらいの比率まで入れるか」に行き着きそうです。大胆に入れるには、「何もない。余白に過ぎない」とは湖面がならないようにする必要はあるでしょう。
この写真では、「3分の1」構図になっています。お堂はその中心線を見ると、右から3分の1あたりにあります。お堂の周りや橋の欄干を見るとだいたい上から3分の1になるでしょう。
ただ、撮ったときには意識していません。ほかの写真の解説でもいいましたが、「”収まり”のよいところで構図にする。構図優先でうんちくを垂れるのは、”頭でっかちの写真下手”が多い」が実感です。
浮御堂の歴史
ポスターなどではおなじみの光景でしょう。近江八景「堅田落雁(かたたのらくがん)」はこの浮御堂が舞台で、今も昔も「琵琶湖のアイコン」です。
よく見ると、橋の部分の奥に琵琶湖大橋が見えています。琵琶湖の北湖・南湖の境目の西岸にあるのです。
ここで、あいまいな理解なのにわかったつもりでいたことを一気に片付けておくと……
- 落雁=舞い降りる雁のことで、秋の季語。雁はカモ目カモ科の鳥のうち、ハクチョウ類を除いた大形のものの総称
- 和菓子の落雁=一説に「白い上に黒ゴマの散ったのが雁の舞い降りる姿に似ている」からとも
恵心僧都源信(942〜1017年)が湖上安全と衆生済度を祈って阿弥陀堂を建てたのがはじまりと伝えられています。これだけだとイメージが湧きにくいかもしれません。「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」と藤原道長が詠んだのが1018年とされるので、「できたのは藤原氏の全盛時代」と考えてよいでしょう。
何度か作り変えられたり、ない時代もあったりしました。先代の堂は1934年(昭和9年)に倒壊しました。やはり倒壊した大阪の四天王寺・五重塔と同じく室戸台風の被害です。
現在の堂は1937年(昭和12年)に再建されたもので、橋脚はコンクリート製になっています。
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