説明
もう二度と撮れない瞬間を捉えた一枚
滋賀県の湖西線で、降雪の中を走る117系電車を捉えた写真です。2022年1月1日、志賀駅〜比良駅間で撮影しました。
117系電車の湖西線での運用は、この撮影から約1年後の2023年3月に終了しました。その意味でも、もう二度と撮れない鉄道写真です。
加えて、この位置で車両がすれ違うのは、このときしか見たことがありません。連写ではなく、シャッター一発で合わせました。降雪が多すぎず少なすぎず、写るように工夫を重ねた結果の一枚です。
降雪の撮り方
雪の粒は、肉眼では見えているつもりになっていても、写真にすると流れてしまいます。この写真では、ストロボで「光らせる」&「止める」ことで、降雪を鮮明に写し出しています。
ただし、クリップオンストロボだとレンズのすぐ前の雪まで光って邪魔になります。そのため、専用のコードやリモコンでストロボを離して撮影しました。降雪も、ストロボなしではなかなか撮れません。
117系電車について
117系電車は、日本国有鉄道(国鉄)が製造した直流近郊形電車です。1979年から1986年にかけて216両が製造され、国鉄分割民営化に伴い東海旅客鉄道(JR東海)に72両、西日本旅客鉄道(JR西日本)に144両がそれぞれ承継されました。
京阪神地区の新快速で運行されていた117系は、「シティライナー」という愛称で親しまれました。湖西線では、耐寒・耐雪仕様として設計され、降雪の多い滋賀県の冬の風景に溶け込んで走行していました。
2023年3月、117系の湖西線での定期運用が終了し、現在は観光列車「WEST EXPRESS 銀河」用に改造された編成を除き、一般車両としての運用は終了しています。
ホームページ制作 滋賀県のペンタ工房
この写真は、滋賀県大津市のホームページ制作会社「ペンタ工房」の工房主が撮影したものです。工房主は元全国紙の写真部員で、阪神・淡路大震災発生当日から現地入りし、松田聖子さん、稲盛和夫さんなど著名人をインタビュー・撮影してきた経験を持ちます。
ホームページ制作 滋賀県を手がけるペンタ工房では、このようなプロの写真技術を活かした作品を、銀塩プリントで額装してお届けしています。滋賀県の風景を、高品質な銀塩プリントでお楽しみください。



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