ペンタ工房制作のホームページでネットショップを始めませんか【前編】不安解消から費用まで
「手元に商品があるんだけど……ネットショップを持って、そこで販売できないか」と悩んでいる方へ。
宅配便で送れるようなものならば、可能性はあります。例えば、手作りアクセサリー類、ハンドメイド小物(布小物、革細工など)、オリジナル文房具などなら、特別な許可や届出が不要です。比較的簡単に始められます。
この記事(前編)では、「今はまだサイトを持っていない」を前提として、ECサイト化の手順を紹介しましょう。ペンタ工房では、ECサイト化は、小型ホームページなどに対するオプションとして承っています。すでに実店舗などで販売している場合は、途中のステップからで大丈夫です。
前編では、ECサイト化の不安解消、ステップ、費用の目安、メリット・デメリットを紹介します。後編では、期間の目安、商品による対応の違い、より詳細なよくある質問、お問い合わせについて説明します。
ECサイトって、難しそう? よくある不安を解消します
ペンタ工房のガラクタ市(実際のネットショップの例)
ペンタ工房で制作したネットショップのコーナーの例です。実際のWooCommerce(ネットショップ化のための追加機能)を使用して表示しています。デモ用の商品です。
企画・デザインから文章・写真、WordPress実装まで一貫してできるペンタ工房ならではのサービスです。一般的な制作会社では、ディレクター・Webデザイナー・コーダーといったように担当が細分化されます。しかも、外部委託(2次下請け)も多いため、ECサイトのように連携が重要な制作は困難です。
「ECサイトって、難しそう」「費用が高そう」と思っていませんか?
まず、よくある不安を解消していきましょう。
Q1:クレジットカード情報の取り扱いは大丈夫ですか?
ご安心ください。お店側が購入者のクレジットカード情報を預かることはありません。
決済代行会社(クレジットカード決済を代行する会社)(Stripe、Square、GMOペイメントゲートウェイなど)が、クレジットカード情報を安全に預かります。お店側が受け取るのは、購入者の氏名・住所・電話番号・メールアドレスなど、商品発送に必要な情報だけです。
決済代行会社(クレジットカード決済を代行する会社)は、厳格なセキュリティ基準(PCI DSS準拠)を満たしています。クレジットカード情報の暗号化、不正アクセス対策、データ保護など、すべてのセキュリティ対策を専門的に行います。
ペンタ工房では、信頼性の高い決済代行会社(クレジットカード決済を代行する会社)(Stripe、Squareなど)を推奨しています。これらの会社は、世界中で数多くの企業に利用されています。セキュリティ面でも実績があります。
つまり、お店側は購入者のクレジットカード情報を預かる必要がありません。決済代行会社(クレジットカード決済を代行する会社)がすべてのセキュリティ対策を行います。安心してECサイトを運営してください。
ほかにも、以下のような不安があるかもしれません。
Q2:費用が高そうですが、大丈夫ですか?
確かに、ECサイト化には一定の費用がかかります。しかし、モール(Yahoo!ショッピング、楽天市場など)と比較すると、長期的には自社ECサイトの方がお得です。
例えば、月商20万円の場合:
- Yahoo!ショッピング:年間手数料24万円
- 自社ECサイト:年間手数料9.6万円
- 年間差額:14.4万円
初期費用(約11.5万円)の回収期間は、考え方によって異なります。モールを使っている場合、手数料の差額分を制作費に当てる方法では約0.8年(10カ月)です。売り上げ増による利益を当てる場合(利益率30%)、約38.3万円の売り上げ増で回収可能です。どちらか一方を選ぶか、両方を組み合わせることもできます。
決済代行手数料は売り上げに対してかかります。仮に商品がまったく売れなかったとしたら、手数料もゼロ円です。決済代行手数料の負担はありません。
また、ペンタ工房では、段階的な導入も可能です。お試しECサイト化(+3万円、4列1行、3列2行など6個まで)から始めることもできます。
Q3:難しそう・大変そうですが、大丈夫ですか?
確かに、ECサイトの運営には一定の知識が必要です。しかし、ペンタ工房では、納品時に操作マニュアルをお渡しします。わからない場合は、お電話・メールでサポートします。
また、一貫制作ができるペンタ工房なら、企画・デザインから文章・写真、WordPress実装まで、すべてを担当します。依頼主が技術的な知識を持つ必要はありません。
Q4:時間がかかりそうですが、大丈夫ですか?
確かに、決済代行会社(クレジットカード決済を代行する会社)との契約には、1週間〜2カ月程度かかります。しかし、ペンタ工房では、決済代行会社(クレジットカード決済を代行する会社)の選定をサポートします。推奨する決済代行会社(Stripe、Squareなど)を選ぶことで、契約期間を短縮可能です。
また、商品登録は、納品時に操作マニュアルをお渡しします。基本的な操作は、すぐに覚えられます。
Q5:本当にECサイト化できるのでしょうか?
確かに、ECサイト化には一定のリスクがあります。しかし、ペンタ工房では、段階的な導入を推奨しています。
お試しECサイト化(+3万円、4列1行、3列2行など6個まで)から始めることで、リスクを最小限に抑えられます。
また、一貫制作ができるペンタ工房なら、企画・デザインから文章・写真、WordPress実装まで、すべてを担当します。依頼主が技術的な知識を持つ必要はありません。
Q6:法的な手続きが大変そうですが、大丈夫ですか?
確かに、ECサイト運営には法的な要件があります。特定商取引法に基づく表記(販売価格、送料、返品・交換条件など)や、個人情報保護法に基づくプライバシーポリシーの作成が必要です。
しかし、ペンタ工房では、これらの法的要件に対応したページも作成します。依頼主が法律的な知識を持つ必要はありません。必要な情報をいただければ、適切な内容を作成いたします。
ECサイト化のステップ
「今はまだサイトを持っていない」を前提として、ECサイト化の手順を紹介します。すでに実店舗などで販売している場合は、途中のステップから始められます。
ステップ1:ホームページ制作
まだホームページを持っていない場合、まずはホームページを制作します。
ペンタ工房の作業
企画・デザインから文章・写真、WordPress実装まで一貫して対応します。ECサイト化を見据えた構成で制作するため、後からEC機能を追加しやすくなります。
依頼主の作業
打ち合わせや取材にご協力いただきます。商品情報やお店の情報などをお聞きします。
ステップ2:決済代行会社(クレジットカード決済を代行する会社)の選定・契約
ECサイトで商品を販売するには、決済代行会社(クレジットカード決済を代行する会社)との契約が必要です。
ペンタ工房の作業
決済代行会社(クレジットカード決済を代行する会社)の選定をサポートします。推奨する決済代行会社(Stripe、Squareなど)を選ぶことで、契約期間を短縮可能です。
依頼主の作業
決済代行会社(クレジットカード決済を代行する会社)との契約手続きを行います。契約には、1週間〜2カ月程度かかります。契約が完了すると、APIキー(システム間で連携するための認証情報)が発行されます。
ステップ3:WooCommerce(WordPress用のECサイト機能)の設定
決済代行会社からAPIキー(システム間で連携するための認証情報)を取得したら、WooCommerce(WordPress用のECサイト機能)に設定します。
ペンタ工房の作業
APIキー(システム間で連携するための認証情報)をWooCommerce(WordPress用のECサイト機能)に設定します。これにより、ECサイトでクレジットカード決済が可能になります。
依頼主の作業
特に作業はありません。ペンタ工房が設定を完了します。
ステップ4:商品登録
商品情報を登録します。
ペンタ工房の作業
商品登録の操作マニュアルをお渡しします。わからない場合は、お電話・メールでサポートします。
依頼主の作業
商品名、価格、在庫数、商品説明、商品画像などを登録します。基本的な操作は、すぐに覚えられます。
ステップ5:法的要件への対応
ECサイト運営には法的な要件があります。
ペンタ工房の作業
特定商取引法に基づく表記、プライバシーポリシー、利用規約、免責事項の4つのページを、汎用的なテンプレートとして準備しています(法令関係ページのサンプルはこちら)。必要な情報をいただければ、適切な内容を作成いたします。
依頼主の作業
販売価格、送料、返品・交換条件、販売業者名、代表者名、所在地、電話番号、メールアドレスなどの情報を提供します。
ステップ6:テスト・公開
すべての設定が完了したら、テストを行います。
ペンタ工房の作業
実際に商品を購入する流れをテストし、問題がないことを確認します。テストが完了したら、ECサイトを公開します。
依頼主の作業
テストにご協力いただきます。実際に商品を購入する流れを確認していただきます。
すでに実店舗などで販売している場合
すでに実店舗などで販売している場合は、ステップ1(ホームページ制作)をスキップして、ステップ2(決済代行会社(クレジットカード決済を代行する会社)の選定・契約)から始められます。
既存のホームページにEC機能を追加する形で進めます。
ECサイト化にかかる費用の目安
ペンタ工房では、ECサイト化は、小型ホームページなどに対するオプションとして承っています。ECサイト化には、初期費用と月額費用がかかります。以下、費用の目安を紹介します。
初期費用
ECサイト化の初期費用は、約11.5万円です(小型ホームページなどに追加するオプション費用)。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ECサイト制作費 | 約11.5万円 |
※まだホームページを持っていない場合は、ホームページ制作費が別途かかります。
月額費用
ECサイト運営にかかる月額費用は、以下の通りです。
| 項目 | 金額・説明 |
|---|---|
| 決済代行手数料 | 売上の3〜5% (決済代行会社により異なります) |
| サーバー費用 | 月額2,000円程度 |
| その他 | ドメイン更新費 (年額1,000円程度) |
お試しECサイト化(オプション)
ペンタ工房では、段階的な導入も可能です。お試しECサイト化(+3万円、4列1行、3列2行など6個まで)から始めることで、本格的なECサイト化への移行も可能です。
お試しECサイト化では、低コストでECサイトの運営を体験できます。リスクを最小限に抑えながら、実際の操作を確認してから本格導入を検討できます。
モールとの比較
モール(Yahoo!ショッピング、楽天市場など)と比較すると、長期的には自社ECサイトの方がお得です。
| 項目 | Yahoo!ショッピング | 自社ECサイト |
|---|---|---|
| 年間手数料 | 24万円(月商の10%) | 9.6万円 (決済代行手数料4% + サーバー費用など) |
| 年間差額 | – | 14.4万円 |
初期費用回収期間について
初期費用(約11.5万円)の回収期間は、考え方によって異なります。どちらか一方を選ぶか、両方を組み合わせることもできます。
手数料の差額分を制作費に当てる場合(モールを使っている場合、現状維持を前提)
モール(Yahoo!ショッピング、楽天市場など)を使っている場合に適用できる考え方です。モールと自社ECサイトの手数料の差額(年間14.4万円)を、初期費用の回収に充てます。売り上げが変わらない場合でも、手数料の差額だけで初期費用を回収できます。
- 回収期間:約0.8年(10カ月)
売り上げ増による利益を当てる場合(売り上げ増を前提)
ECサイト化によって売り上げが増えた場合、その増加分の利益を初期費用の回収に充てる考え方です。利益率30%の場合、約38.3万円の売り上げ増で回収可能です。
費用の目安(例)
月商別の費用の目安は、以下の通りです。
| 月商 | 年間手数料 | 回収期間 (手数料差額) | 必要な売上増 (利益率30%) |
|---|---|---|---|
| 10万円 | 約4.8万円 (決済代行手数料4% + サーバー費用など) | 約2.4年 | 約38.3万円 |
| 20万円 | 約9.6万円 (決済代行手数料4% + サーバー費用など) | 約0.8年(10カ月) | 約38.3万円 |
| 30万円 | 約14.4万円 (決済代行手数料4% + サーバー費用など) | 約0.8年(10カ月) | 約38.3万円 |
| 50万円 | 約24万円 (決済代行手数料4% + サーバー費用など) | 約0.5年(6カ月) | 約38.3万円 |
※決済代行手数料は、決済代行会社により異なります。また、月商が大きくなるほど、決済代行手数料の割引が適用される場合があります。
※初期費用回収期間は、手数料の差額分を制作費に当てる場合の計算です。売り上げ増による利益で回収する場合は、利益率によって回収期間が異なります。
EC化して自分で商品を管理するメリット・デメリット
ECサイト化を検討する際、メリットとデメリットを理解しておくことが大切です。以下、整理します。
メリット
自由度が高い
デザイン、商品説明、価格設定など、すべてを自分で決められます。モールでは制約がある場合でも、自社ECサイトなら自由にカスタマイズ可能です。
ブランディングができる
自社のブランドイメージを反映したサイトを作れます。商品説明や写真、デザインなど、すべてを統一することで、ブランド力を高められます。
手数料が低い(長期的にはモールよりお得)
モール(Yahoo!ショッピング、楽天市場など)と比較すると、長期的には自社ECサイトの方が手数料が低くなります。月商20万円の場合、年間で14.4万円の差が出ます。
顧客データを取得できる
購入者の氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの情報を取得できます。これらのデータを活用して、リピート販売やメールマガジンの配信ができます。
Yahoo!などと併用できる
Yahoo!ショッピングや楽天市場などのモールと併用できます。モールの集客力を活かしながら、自社ECサイトでブランディングや顧客データの取得が可能です。段階的な導入(まずモール、その後自社ECサイト)もできます。
デメリット
初期費用がかかる
ECサイト化には、初期費用(約11.5万円)がかかります。ただし、モールと比較すると、長期的には自社ECサイトの方がお得です。初期費用の回収期間は、考え方によって異なります。モールを使っている場合、手数料の差額分を制作費に当てる方法では、月商20万円の場合、約0.8年(10カ月)です。売り上げ増による利益を当てる場合(利益率30%)、約38.3万円の売り上げ増で回収可能です。どちらか一方を選ぶか、両方を組み合わせることもできます。
運営の負担がある
商品登録、在庫管理、発送作業など、運営の負担があります。ただし、ペンタ工房では、納品時に操作マニュアルをお渡しします。わからない場合は、お電話・メールでサポートします。
集客を自分で行う必要がある
モールと異なり、集客を自分で行う必要があります。SEO対策やSNSでの宣伝など、集客のための努力が必要です。ただし、Yahoo!などと併用することで、モールの集客力を活かしながら、自社ECサイトを育てることも可能です。
併用について
Yahoo!ショッピングや楽天市場などのモールと併用できます。モールの集客力を活かしながら、自社ECサイトでブランディングや顧客データの取得が可能です。
段階的な導入も可能です。まずモールで販売を始め、その後自社ECサイトを立ち上げることもできます。既存のモール販売を継続しながら、自社ECサイトを育てられます。
次回予告
次回(後編)では、以下の内容を紹介します。
- ECサイト化までにかかる期間の目安
- 商品によって異なる対応
- より詳細なよくある質問(FAQ)
- お問い合わせ
続きは後編をご覧ください。




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